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フランチャイズの研修は必要なのか?研修内容のすべて

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フランチャイズの研修制度の内容は?研修は役に立つ?
フランチャイズには必ず研修制度がありますが、そもそもなぜ研修制度が必要なの?と思いませんか。

また研修制度は本当に役に立つのかと疑問に思っている人もいるはずです。

このコラムでは研修制度の内容とそれが役に立つかどうかについて説明します。

このコラムを読めばフランチャイズがどのような研修をしているか分かりますよ。

 

 

なぜフランチャイズには研修制度が必要なの?

フランチャイズ加盟するということは、本部の行ってきた経営ノウハウ、看板・マークなどの商標をパッケージとして使用する権利を得るということです。

本部にとってチェーン店はひとつひとつがとの相変わらず社の顔。ロイヤリティだけ払ってくれれば、どんな経営でもいいというわけにはいきません。

低落したサービスや杜撰な商品管理がおこなわれてクレームとなれば、グループ全体の評価となり、本部経営が揺らぐ事態に発展することもあるのです。

一定の水準を保ち、看板を背負うことの責任を理解してもらうためにも、これからオーナーとなる人材の研修は必要不可欠となってきます。

フランチャイズ形式で拡大していくには本部の理念や経営方針を理解したうえで事業展開してもらうことがとても重要です。

フランチャイズの研修制度の内容は?

オーナーとなるために教育研修に始まり、人材採用や従業員の育成方法やマネジメントに関することなど、リーダーシップの取り方を学びます。

人材育成のほか、本部への事業報告や商品の流通システム、広告宣伝方法・集客法など経営に関する指導も本部のデータ、ノウハウを元に行われていくのです。

研修は短いところで数日間、長ければ20日間の研修を6日、7日、7日、などに分けて実施していきます。その一例を各業界において見ていきましょう。

コンビニ

大手コンビニ研修制度

1.経営者としての考え方・会社の理念・経営目標の設定を行います。

2.心のこもった接客とは何か、また来たいと思っていただける売り場はいかに作れるか、パートやアルバイト管理とコミュニケーションなどを学びます。

3.トレーニング店舗にて、挨拶・身だしなみから接客、発注・陳列方法、レジ対応、決算など一日の流れを実践的に学びます。

4.実際オープンする店舗にて研修と同様の作業、オープンの準備をしていきます。

飲食

飲食店研修制度

1.フランチャイズ本部の基本知識や集客方法、接客術を学びます。

2.専門も調理器具の使い方や店舗清掃の重要さなど基本的な内容について学びます。

3.実技研修では調理方法の基礎知識、包装の仕方、衛生面の知識、注文の取り方・レジの使い方など実践しながら学びます。

4.復習と実習を行い、実際の状況に合わせて一通りの動作を行います。

6.プレオープンとして格安や無料でお客様に入って頂き、そこからの反省得て、オープンの準備をします。

1.教室運営や授業の進行法など各種マニュアルや資料をもとに、自宅にて基本的な方針を理解しておきます。

2.本部研修でマニュアルや資料で疑問に思ったことを確認します。

3.実践的なノウハウを身に付けるための実習として集客方法、保護者や生徒への電話対応、入塾案内のロールプレイング、講師の体験談やオーナーの体験談なども聞いていきます。

4.本部研修を修了した後に数日間のOJT研修受講、授業を見学し実際の指導経験もします。

5.生徒・保護者の対応シュミレーションをしたり、集客方法の具体例を学んだりと教室経営についての学びます。

クリーニング業界

大手ハウスクリーニング店
1.レンジフードやエアコンを分解し、機械の内部をクリーニングする方法などプロとしての技術を身につける基礎研修を実施します。

2.お客様がいながら作業する体験、実際の現場の空気になれるために、実際のお客様のお宅へトレーナーと共に訪問し、クリーニングを行います。

3.これまで接客をしたことがない人でもできるように接客の基本や、新しく顧客を獲得するために必要なアピールの方法や利益の出し方など、店舗運営に必要な様々な知識を学びます。

4.クリーニングはリピートしてもらえる事業であり、実績とサービスに信頼を置いてもらえればご紹介ももらえるため、それに向けたお客様への電話応対や見積の提出方法、アフターフォローなど実際に行われているものを紹介しながら学んでいきます。

未経験でも研修を受ければできるようになる?

業界未経験者であっても、細部までマニュアル化されているため、時間が短くてもそのノウハウを習得できるのがフランチャイズシステムの特徴です。

飲食から塾などそれぞれのフランチャイズ形式をとる授業では、これから始める人に向けて「業界未経験であっても、ご自身の過去の経験から発揮できるスキルであるため、不安なしの状態で参入することができます」とさまざまな研修やサポートとおもに背中を押していきます。

もちろん各業界で働いていいたことがあれば、全くの畑違いの職種にいた人よりは飛び込んでいくことに不安が軽減されるかもしれません。

しかしまっさらな気持ちでゼロから学んでいこうという心持ちがあればいくらでも吸収していくことができるでしょう。

フランチャイズ本部もいいかげんな店舗を増やしては本部の経営を脅かすことになりかねませんので、未経験者でもできるという言葉に嘘がないよう研修で経営の基礎を叩き込んでくれるでしょう。

大事なのは各業界に経験があるかないかよりも、これから経営者として、お客様や従業員さまざまな人間関係を取り持つこと、利益が出るようシビアに数字と向き合うこと、常に学びながら挑戦してくこと、それらをどんな時にも継続して貫いていくことができるか、オーナーになる、なれるというのはそうした覚悟にかかってきます。

研修を受ければ、確かにスタートを切ることはできます。

しかし、本当にできるようになるか、それは覚悟を決めて継続する中で見えてくることかもしれません。

開業後にも研修はある?

本部は定期的に宣伝内容の変更、新製品・新サービスの導入を行います。

そのため変更があった場合には、フランチャイズ本部において研修が実施されるのが一般的です。

大手のフランチャイズチェーンはロイヤリティを多くとっていますから、こうした教育制度が充実しているところが多いです。

未経験者からオーナーになってもらうまでにはやはり研修は時間をかけかつ定期的に行っていくことが必要となります。

大手コンビニではオープン前の研修も20日間に及び、次は一年後、その次は二年後と徹底した研修サポートを行っています。

始める前の不安や悩みと、一年後、二年後のそれは大きく形を変えていくからですね。

従業員の育成と定着法、従業員が主体的に動く組織づくりなど、店の発展に伴う研修をその都度行っていくのだとか。

オーナ向けの研修の他、従業員向けの研修制度も設けているそうで、そうした細やかなサポートこそフランチャイズを利用する利点であり、各オーナーの成功があるのでしょう。

研修制度が充実しているフランチャイズを選びましょう

オーナーの成功は本部の成功であると理解しているフランチャイズは研修に力を入れているはずです。

フランチャイズ契約を結ぶ際には、目先の数字目標を立てるだけでなく、長期的な事業の継続と発展を見越しての研修制度が存在しているか、その充実さを確認することも重要です。

ぜひしっかりと研修を受けて、フランチャイズ経営を成功させてください。

 

 

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アメリカンワッフル専門店のオーナーをしています。 趣味は食べ歩きとカフェ巡りで休日はずっーーと食べてます! 甘いものが好きで、いつも美味しいケーキを探しています。

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